2014年07月

2014年07月31日

神道のことば(八)祭祀(56)神宮の祭祀(II)神宮祭祀令

神宮祭祀令(じんぐうさいしれい)
明治維新の後、神宮祭祀の規定は1875年(明治八年)の神宮明治祭式や、1894年(明治二十七年)内務省訓令で神宮司庁に達せられた程度でしたが、1914年(大正三年)、伊勢神宮祭祀に関する勅令=神宮祭祀令の公布により、神宮の祭祀を大祭中祭小祭に定め、祭式の詳細な内容が規定されました。
皇大神宮
神宮祭祀令


第一条 神宮ノ祭祀ハ大祭中祭小祭トス

第二条 以下ニ掲クル祭祀ハ之ヲ大祭トス
  祈年祭(きねんさい)
  神御衣祭(かんみそさい)
  月次祭(つきなみさい)
  神嘗祭(かんなめさい)
  新嘗祭(にいなめさい)
  遷宮祭(せんぐうさい)
  臨時奉幣祭(りんじほうべいさい)
 
  前項ノ外別格官幣社靖国神社ニ於テハ合祀祭ハ之ヲ大祭トス

第三条 以下ニ掲クル祭祀ハ之ヲ中祭トス
  日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)
  歳旦祭(さいたんさい)
  元始祭(げんしさい)
  紀元節祭(きげんせつさい)
  風日祈祭(かざひのみさい)
  天長節祭(てんちょうせつさい)
  明治節祭(めいじせつさい)

第四条 内務大臣ハ遷宮ニ属スル諸祭ニ付前二条ニ掲クルモノノ外別ニ大祭中祭ヲ定ムルコトヲ得

第五条 大祭及中祭以外ノ祭祀ハ之ヲ小祭トス

第六条 喪ニ在ル者ハ祭祀ニ奉祀シ又ハ参列スルコトヲ得ス但シ除服セラレタルトキハ此ノ限ニ在ラス

第七条 祭式及斎戒ニ関スル規程ハ内務大臣之ヲ定ム  


この神宮祭祀令は終戦後の1946年(昭和二十一年)一月十六日、官国弊社以下神社弊帛供進使及随員服制等廃止ノ件(昭和二十一年一月十六日勅令第二十二号)により廃止されることとなりましたが、今も尚、神宮だけの特別な祭祀は脈々と受け継がれております。


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2014年07月30日

皇太子様御一家の御行啓 伊勢神宮 御参拝(二)

皇太子様御一家の御行啓 (ごぎょうけい) 
伊勢神宮 御参拝

皇太子様御一家におかれましては、昨日七月二十九日、伊勢神宮が昨秋、二十年に一度、社殿を造り替えてご神体を移す式年遷宮 遷御の儀 を終えたのを受け、外宮豊受大神宮(とようけだいじんぐう)内宮皇大神宮(こうたいじんぐう)御参拝なされました。

外宮
豊受大神宮01








豊受大神宮02









豊受大神宮03







豊受大神宮04









内宮
皇大神宮01
皇大神宮02





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2014年07月29日

皇太子様御一家の御行啓 伊勢神宮 御参拝(一)

皇太子様御一家の御行啓 (ごぎょうけい) 
伊勢神宮 御参拝

皇太子様御一家におかれましては、 本日七月二十九日、式年遷宮で社殿など新しくなった伊勢神宮外宮 (げくう)内宮 (ないくう)を御参拝なされます。
皇太子徳仁親王 (こうたいし なるひとしんのう)さまは平成二十年以来六年ぶり、皇太子徳仁親王妃雅子 (こうたいしなるひとしんのうひ まさこ)さまは前回の遷御の儀後の平成六年以来二十年ぶりとなられ、この春、学習院女子中等科に進学された敬宮 愛子内親王 (としのみや あいこないしんのう)さまにおかれましては初めての伊勢神宮 御参拝となられます。
皇太子御一家
昨日七月二十八日、三重県伊勢市にご到着なされた皇太子御一家は、昨年の第六十二回神宮式年遷宮を記念し外宮に開館した 式年遷宮記念 せんぐう館を御台覧あそばされ、神宮  内宮 行在所(あんざいしょ)にご宿泊なされていました。
皇太子ご一家 本日七月二十九日のご予定
09:20 内宮発 

10:00 外宮着

11:10 外宮発

11:50 内宮着

15:20 内宮発

16:00 宇治山田駅着

御還啓(ごかんけい)


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2014年07月28日

神道のことば(八)祭祀(55)神宮の祭祀(I)年中祭祀

神宮の年中祭祀
神宮
伊勢の神宮では、現在でも年間千数百回もの祭祀が行われています。
第十代 崇神天皇(すじんてんのう)の御代までは、(みや)と呼ばれる宮殿(=現 皇居)内で天皇御自身が直接、天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りされていましたので、神宮の祭祀の本義は天皇が親しく天照大御神をお祀りされるところにあり、ご神徳(しんとく=神の功徳)を称え奉り、ご神恩(しんおん=神の恩恵)奉謝(ほうしゃ=感謝をこめてお礼を申し上げること)されるとともに、皇室の弥栄(いやさか=いよいよ栄えること)、国家の安泰、国民の平安、五穀の豊穣をお祈る祭祀が、凡そ二千年前から変わることなく行われています。
斎内親王参宮図 嘗ては斎内親王(いつきのひめみこ=さいないしんのう)斎皇女(いつきのみこ)天皇に代わられて神宮にお仕えになっていましたが、現在では、祭主(まつりのつかさ=さいしゅ)天皇御手代(みてしろ=天皇に代わって神事をおこなう者)としてお仕えになっておられます。
神宮の祭祀は、恒例祭(こうれいさい)遷宮祭(せんぐうさい)臨時祭(りんじさい)に分けることができ、恒例祭とは、毎年定められた日時に行われる祭祀のことを云い、その内、神嘗祭(かんなめさい)六月、十二月の月次祭(つきなみさい)は古来、三節祭(さんせつさい)といわれ、重要な祭祀です。
また、これに祈年祭(きねんさい)新嘗祭(にいなめさい)を加えて、五大祭(ごだいさい)と呼ばれています。
遷宮祭とは、二十年に一度の式年遷宮の際に行われる山口祭木本祭に始まり遷御奉幣御神楽に至るまで三十に及ぶ祭祀、行事が行われ、その中の十二の主要な祭祀については、日時等につき御治定(ごじじょう=天皇陛下のお定め)を仰ぎます。
臨時祭とは、皇室、国家に重大事があった時や、天皇皇后両陛下皇太子同妃両殿下がご参拝される時に行う奉告祭など臨時に行われる祭祀のことを云います。
祈年祭、月次祭、神嘗祭、新嘗祭には、皇室より幣帛(へいはく)の奉納があり、月次祭を除く祭祀には勅使(ちょくし=天皇の使者)が遣わされます。
特に神嘗祭は、年中で最大の祭祀であり、祭器具(さいきぐ)までも新調し、天照大御神の更なるご神徳を戴くというところにこの祭祀の意義があります。      


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2014年07月25日

神道のことば(八)祭祀(54)皇室の祭祀(XXXIII) 誕生、就学、成年式

皇室の祭祀(臨時祭祀) 誕生、就学、成年式
賢所皇霊殿神殿に謁するの儀
天皇皇族が誕生の際には、宮中三殿着帯(ちゃくたい)の儀、誕生命名を奉告する三殿奉告の儀や、ご誕生から五十日目以降に宮中三殿に初めて拝礼される(=初宮参りに相当する)儀式、賢所皇霊殿神殿に謁するの儀(かしこどころこうれいでんしんでんにえっするのぎ)などがあります。
賢所皇霊殿神殿に謁するの儀皇子皇女の就学時には、本人が宮中三殿に参拝され、天皇皇太子皇太孫の満十八歳になると行う成年式および他の皇族が満二十歳になったときの成年式には、宮中三殿に参拝されます。


    
 

mahorakususi at 05:39|PermalinkComments(0) 神道のことば | 祭祀
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お伊勢参らばお多賀へ参れ
お伊勢お多賀の子でござる

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喜びと感謝!
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伊勢の神宮様
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『平成26年はおかげ年』

『平成27年 むすひ
人と人とを結ぶ縁〜
心の中に思い描く連想』

『平成28年 むすひ
昭和天皇 今上陛下の
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御製と遷宮に寄せる思い〜
神道のまめ知識など』

『平成29年 むすひ
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神棚の特集など』
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