2014年08月

2014年08月29日

神道のことば(八)祭祀(77)神宮の祭祀(XXIII)秋季皇霊祭遙拝

神宮の祭祀 秋季皇霊祭遙拝

秋季皇霊祭遙拝(しゅうきこうれいさいようはい)とは、一般のお彼岸の中日にあたる九月秋分の日(九月二十三日ごろ)に、宮中三殿皇霊殿に於いて、神武天皇を元始とする歴代の天皇、皇后、皇族方の神霊を御祀りする秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)今上天皇御親らご親祭(しんさい)あらせられます。
秋季皇霊祭
それにあたり、伊勢神宮においても、大宮司以下、内宮第一鳥居内祓所にて、八度拝八開手(はちどはいやひらで=拝を八回、拍手を八回打つ拝礼作法)による遙拝式(ようはいしき)を執り行います。
秋季皇霊祭遙拝 九月秋分の日(九月二十三日ごろ)
内宮第一鳥居内祓所  午前八時より


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2014年08月28日

神道のことば(八)祭祀(76)神宮の祭祀(XXII)抜穂祭

神宮の祭祀 抜穂祭

抜穂祭(ぬいぼさい)とは、四月の神田下種祭(しんでんげしゅさい)と共に、神宮の最も重要な祭祀 神嘗祭(かんなめさい)に付属する御祀りの一つで、九月上旬、伊勢市楠部町の神宮神田にて神嘗祭に奉る御料米御稲穂(おんいなほ)の豊かな実りに感謝し抜きまつる祭祀のことを云い、神宮の行事や儀式などを記した皇太神宮儀式帳(804年)にも登場します。
抜穂祭01
大宮司や少宮司らが見守る中、神職が実りを感謝する祝詞を奏上した後、黄金色の装束に身を包んだ神宮神田の作長(さくちょう)と白装束の作丁(さくてい)十人が神田の前に整列し、古式にのっとり作丁二人が神田に入り、忌鎌(いみがま)と呼ばれる鎌で稲を刈り取り、その中から稲穂だけを一本ずつ丁寧に抜き取り、麻の紐で二つに束ね、神職が今年の収穫ぶりを確かめ祀ります。
抜穂祭
抜き取られた稲穂は三節祭(十月の神嘗祭と六月、十二月の月次祭)で使用するため乾燥させ、内宮の御稲御倉(みしねのみくら)、外宮の忌火屋殿(いみびやでん)に納め保管し、十月十五日から始まる神嘗祭で初めて神様に新米を捧げ奉ります。


九月上旬
神宮神田   午前十時より


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2014年08月27日

神道のことば(八)祭祀(75)神宮の祭祀(XXI)大祓

神宮の祭祀 大祓
大祓01
大祓(おおはらい)とは、倭姫命(やまとひめのみこと)が着物の裾(すそ)の汚れを濯いだとされる御裳濯川(みもすそがわ)=五十鈴川に近い祓所(はらえど)大祓詞(おおはらえのことば)を奏上し、大祭の前月末日には、神職、楽師を祓い清める修祓(しゅばつ=心身の罪穢を祓い清めること)の神事を行い、特に六月と十二月の晦日(つごもり=月の最終日)には、大宮司をはじめ、少宮司ら神職、職員凡ての大祓を執り行い、すべての罪穢(つみけがれ)を流し、心身を祓い清める極めて意義深い修祓(しゅばつ)の神事のことを云います。
大祓
六月の大祓は夏越の祓(なごしのはらえ)と呼ばれ、十二月の大祓は年越の祓(としこしのはらえ)とも呼ばれ、特に大晦日に行われる大祓では、その年の罪穢(つみけがれ)をすべて流して、新しい年へ向け気持ちを引き締めます。


夏越大祓
六月三十日
内宮第一鳥居内祓所  午後四時より

年越大祓
十二月三十一日 
内宮第一鳥居内祓所  午後三時より

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2014年08月26日

神道のことば(八)祭祀(74)神宮の祭祀(XX)月次祭

神宮の祭祀 月次祭
由貴夕大御饌
月次祭 (つきなみさい)とは、六月と十二月の年二回行われ、十月の神嘗祭(かんなめさい)と共に三節祭(さんせつさい)と呼ばれる最も重儀な祭祀の一つとされ、六月十五日~二十五日、十二月十五日~二十五日、由貴夕大御饌(ゆきのゆうべのおおみけ)の儀を午後十時、由貴朝大御饌(ゆきのあしたのおおみけ)の儀を翌午前二時にと、鮑や鯛などの豪華な食事を奉納する由貴大御饌(ゆきのおおみけ)を二度神前に奉り、次いで午前十二時に皇室より送られた布などの幣帛(へいはく)を奉納する奉幣(ほうへい)の儀が行われ、外宮内宮両正宮に続き、別宮、摂社、末社、所管社で二十五日まで執り行い、皇室の弥栄(いやさか)と国家の安泰、五穀の豊穣、国民の平安を祈る祭祀のことを云います。
月次祭 奉幣の儀
豊受大神宮(外宮) 
由貴夕大御饌の儀
六月十五日、十二月十五日  午後十時より

由貴朝大御饌の儀
六月十六日、十二月十六日  午前二時より

奉幣の儀
六月十六日、十二月十六日  午前十二時より


皇大神宮(内宮)
由貴夕大御饌の儀
六月十六日、十二月十六日  午後十時より

由貴朝大御饌の儀
六月十七日、十二月十七日  午前二時より

奉幣の儀
六月十七日、十二月十七日  午前十二時より


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2014年08月25日

神道のことば(八)祭祀(73)神宮の祭祀(XIX)御卜の儀

神宮の祭祀 御卜の儀

御卜 (みうら)の儀とは、六月十五日、十月十五日と十二月十五日の年三回、六月は月次祭(つきなみさい)、十月は神嘗祭(かんなめさい)、十二月は月次祭(つきなみさい)三節祭(さんせつさい)を奉仕するにあたり、奉仕する凡ての神職が、奉仕直前に神の御心(かみのみこころ)にかなうかどうか、内宮 御垣内(みかきうち) 外玉垣内玉垣との間の中重(なかのえ)に於いて、神職たちがひとりひとり名を呼ばれ、そのたびに深くお辞儀をし、罪穢(つみけがれ)の有無を神慮(しんりょ=神の御心)におうかがいする儀式のことを云います。
御卜の儀
六月十五日、十月十五日、十二月十五日
皇大神宮中重  午後六時より


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