祭祀・供養歳時記

2013年09月20日

祭祀・供養歳時記 (1) 秋の彼岸


佛教にございます彼岸会法要は日本独自のものとされています。

 

もともと彼岸は、この世での生を終えた後の世界(來世)=死後の世界に対して願う考えを基本とします。

 

この世に生まれてきた人は、生があるが故に、この世を終えた後の世界に関心を持つ、この内容から亡き先祖様を供養する行事としての慣習となっています。

 
 

彼岸(ひがん)と此岸(しがん)

あの世(來世)とこの世(現世)を表し、二つの世の間には、三途の川が流れているとされる。

 
 

まんじゅしゃげ彼岸花は、「天上の華」とされ、大変

目出度い兆し、おしるしの華と云えます。

 

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彼岸花は、生命力旺盛な植物ですので、痩せた土地で

あっても立派な華を開花します。

 

 

秋の彼岸は、実りの秋、結実の秋、豊穣の秋等々の季節

でもあります。

 


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人にある人生歳時記、お彼岸週間に先祖樣を敬い感謝する

我が家の家系(血脈)内容を知って供養をいたしましょう。

 

 



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2013年09月24日

祭祀・供養歳時記 (2) 六種供養

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六種供養(ろくしゅくよう)

1.華(花)=生花、造花《敬う心と清らかな心を養う》耐え忍ぶ=忍辱
 

2.塗香(ずこう)=塗って用いる粉末の香《けがれを除く香》持戒
 

3.閼伽(あか)=水《心を洗う》布施
 

4.焼香(しょうこう)=焚香、佛樣や亡き人に対して香を焚いて拝むこと《佛樣の慈悲ゆき渡る》努力実践=精進
 

5.飲食(おんじき)=御飯〔飲み物、食べ物〕《佛樣に供える。亡き人、生きている人のいのち共に養う御供》精神統一・安定=禅定
 

6.灯明(とうみょう)=佛教では、佛樣、亡き人に供える灯火《佛樣の知恵を表す》気づかされる=知恵

 

六種供養は、「枕飾り」の時に用いる。

 

また、死者を供養する六つの品《六種》を「六種回向」と呼びます。
 

お彼岸期間の今、お佛壇、お墓に六種供養をいたしましょう。




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