氏神神社と崇敬神社

2013年12月03日

神道のことば(四)氏神神社と崇敬神社

天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)をお祀りする伊勢の神宮様は皇祖をお祀りになられる別格の神社であり、それ以外の全国の神社を、氏神神社崇敬神社の二つに大別することができます。
多度大社







氏神(うじがみ)を祀る神社を氏神神社氏社(うじしゃ)と云います。
氏子(うじこ)とは、その氏神神社が鎮座する地域に住む人々が共同で祀る氏神を信仰する者同士を氏子と云います。元々、文字の示す通り、氏姓を同じくする氏族の間で、自らの祖神や、氏族に縁の深い神様を氏神と称して祀ったことに由来します。そして、この血縁的集団のことを氏子と呼んでいました。

氏神と氏子の関係が血縁を基に成立するのに対し、産土神(うぶすながみ)は、地縁による信仰意識に基づいており、その土地やその地で産まれた者を守護する守護神であり、同じ産土神を祀る者同士を産子(うぶこ)と云います。

鎮守神(ちんじゅがみ)は、国、村、城、寺院などの特定の地域や造営物を守護するために祀られた神で、鎮守神を祀る神社を鎮守社(ちんじゅしゃ)と云います。
 

これに対して崇敬神社(すうけいじんじゃ)は、地縁や血縁ではなく、個人の特別な信仰により崇敬される神社を云います。崇敬神社を信仰する人を崇敬者と呼びます。
神社によっては、由緒や地勢的な問題などにより氏子を持たない場合もあり、神社の維持や教化活動のため、崇敬会などの組織が設けられています。

また、氏神神社と崇敬神社を共に信仰してもなんら問題はなく、現在では一般的な崇敬の仕方と云えるでしょう。



mahorakususi at 17:39|PermalinkComments(0)
いのちの育み
Honesty is the best policy
いのちの神さま
多賀大社 多賀大明神様
お伊勢参らばお多賀へ参れ
お伊勢お多賀の子でござる

我が家のルーツを知る
喜びと感謝!
感謝の縁 境涯を拓く 奇し
伊勢の神宮様
日本人の総氏神様御鎮座
日本人の心のふるさと

『平成26年はおかげ年』

『平成27年 むすひ
人と人とを結ぶ縁〜
心の中に思い描く連想』

『平成28年 むすひ
昭和天皇 今上陛下の
式年遷宮に込められた
御製と遷宮に寄せる思い〜
神道のまめ知識など』

『平成29年 むすひ
伊勢志摩サミットと神宮
神棚の特集など』
水の神さま
貴船神社樣
大地より龍神さま立ち昇る
氣の集まる 生命の根付
心一つに 縁結びの神さま
不易の智恵文化
日月の祈り
今井大権現神社様

『和』神佛習合文化の國
くすしの智慧で築く〃今〃
健康 富 仕合わせ基盤

自然界の神々への祈り
日月星辰
家筋 血筋 家庭の安泰
カテゴリ別アーカイブ