神宮大麻

2014年09月11日

神道のことば(九)神宮大麻(四)日々のお祀り

神宮大麻 日々のお祀り

神饌(しんせん)
神さま (神宮大麻)を家にお迎えして祀りましたら、毎朝、神饌 (神さまに献上するお食事=御饌※みけ)として、洗米(御飯=おんいい)とをお供えします。
洗米は土器(皿)に山形に盛り、塩は土器に小量を、水は毎朝一番に汲んだもの(若水)を水玉という器(蓋があれば取り)かコップに入れお供えし、三方または折敷(おしき)に載せます。
※三方や折敷は、縁にとじ目のある方を自分に向けてお供えするのが作法です。
神饌の供え方
国の祝日、十月十七日の神宮の神嘗祭(かんなめさい)や土地の氏神さまの祭礼や家庭の慶事、あるいは記念すべき日などには、神酒、野菜、果物等を加えてお供えをするなどして、家族そろって感謝のお祈りを致しましょう。
尚、季節の初ものや珍しいものは先ず神さまにお供えし、それをお下げして家族でいただくこと(直会=なおらい)が神さまの御心にかないますし、明るく和やかな家庭もその中から築かれるものです。 
お祈りの作法は、神社に参拝するときと同じ、再拝二拍手一拝で、朝夕に感謝を籠めてお参り致しましょう。
再拝二拍手一拝
神さま (神宮大麻)をお祀りしてるところ(神棚等)は、ご家庭にとって最も神聖な場所ですから、いつも清らかである事が大切で、常にお掃除を怠らず、月末や年末には特に丁寧に掃除致しましょう。
神棚
お飾りの (さかき)はいっも緑を保つようにし、榊のない地方では、これにかわるものとして椿、杉といった常緑樹を用います。  


明治天皇 御製(ぎょせい=天皇陛下の自作の和歌)
目に見えぬ 神にむかひて はぢざるは 人の心の まことなりけり   

心豊かな生活は、神さまとの日々の会話から始まります。
日本人の清く明るい心は、毎年あらたまる神宮大麻氏神さまのお神札から育まれるのです。
毎年必ず新しいお神札を受け、清らかな一年を過ごすことを心がけましょう。
 


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2014年09月10日

神道のことば(九)神宮大麻(三)お神札の祀り方(II)

神宮大麻 お神札の祀り方(II

神棚の中にお神札を横に並べてお祀りするときには、中央に天照皇大御神豊受大御神神宮大麻(お神札)、向って右に氏神さま、左に崇敬される神社のお神札をお納めします。
三社造りの場合
三社造りの場合)中央に神宮大麻、向かって右に氏神さま、左に崇敬する神社のお神札

また、縦に重ねてお祀りする場合は、一番前が天照皇大御神豊受大御神神宮大麻(お神札)で、次が氏神さま、その後方へ他の崇敬される神社のお神札を納めします。
一社造りの場合
一社造りの場合)一番手前に神宮大麻、次に氏神さま、その後ろに崇敬する神社のお神札

尚、祖祖先や親族の霊舎神棚より下った位置にお祀りします。

忌中の神棚また身内に不幸があった場合は、神棚半紙を貼って毎日のお祀りを中断します。
地方によって違いはありますが、概ね五十日(五十日祭)経って忌明けとなったら、翌日に清祓の儀(きよはらいのぎ)を行い、半紙を除いて普段通りのお祀りを再開します。その間は神社へのお参りも遠慮します。
 

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2014年09月09日

神道のことば(九)神宮大麻(二)お神札の祀り方(I)

神宮大麻 お神札の祀り方(I)

神宮大麻をお納めする神棚は家族、家の守りの中心
神棚の原点は、神宮大麻をお納めする棚が始まりとされており、後に全国の神社でも信仰の広まりに従って、お神札を授与するようになり、神宮大麻とともに神棚にお祀りされるようになりました。
神宮大麻イラスト
神棚は、家庭をお守りいただく神さまをお祀りする場所ですから、家の中で最も清らかな場所を選び、目線より高いところに設置し、神さま(お神札の表面)北向きを除いて、北を背にして南向き、または西を背にして東向き、或は北西を背にして南東向きにお祀りすることが好ましく、神宮大麻を中心にして、氏神様、また信仰する神様(崇敬神社)のお神札をお祀りします。
お神札と神棚の方角
南の方角は、最も太陽の光が降り注ぎ、日当たりが良く、明るさを象徴する方角であり、また、古来より、天子南面(てんしなんめん=天皇は南に面して君臨する)の法則に則り、南に向かって座す事は君主の地位を象徴し重要視されてきた事によります。
 
東の方角は、太陽は東から昇って西に沈むことから、東は一日が始まる清々しい朝日が昇る方角であり、そのため東の方角は古来より、勢いが良いとされてきた事によります。
尚、そのことにより、殆どの神社の本殿は、南か東に向いて建てられています 。
 

また、神棚が無い場合には、神さまをお祀りするのですから、明るく綺麗で粗末にならない場所、目線より高いところに設置するようにし、決して地面など眼下には置かずに敬意を払える場所を選び、神さま(お神札の表面)北向きを除いて、北を背にして南向き、または西を背にして東向き、或は北西を背にして南東向きお神札お祀りします。


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2014年09月08日

神道のことば(九)神宮大麻(一)神宮大麻とは

神宮大麻

神宮大麻(じんぐうたいま)とは、修祓(しゅばつ=お祓い)をする時の道具(祓具=はらえぐ)の祓い串の御真(ぎょしん)を包んだ伊勢神宮の神札 (しんさつ)のことを云い、大麻(たいま)のことを、古くはおおぬさと読み、祈りが籠められるお神札(おふだ)の大切な部分(麻串=ぬさくし)に由来しており、明治天皇朝夕に皇大御神(すめおおみかみ)を慎み敬い拝むための大御璽(おおみしるし)として神宮大麻を国民全戸に漏れおつることなく奉斎せしめよとの大御心(おおみこころ)によって神宮のご神徳が全国の家々に頒布されることとなりました。
御神札左より、頒布大麻、剣祓大麻、角祓大麻、大角祓大麻、祈祷大麻

神宮大麻には、神宮の神楽殿で直接お受け戴く授与大麻(剣祓大麻※けんはらいたいま、角祓大麻※かくはらいたいま、大角祓大麻※だいかくはらいたいま)と神宮でお神楽や御饌などを奉納したときに受ける祈祷大麻(きとうたいま)、そして全国の神社(氏神さま)を通じて毎年年末に神宮から各家庭に頒布される頒布大麻(はんぷたいま)があります。
神宮大麻
清浄無垢を第一に一体一体ていねいに奉製されお祓いをして届けられる神宮大麻を、神棚におまつりして、日々、神恩感謝し、ご家族の幸福と日本の平和をお祈りしましょう。


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