大御神

2015年03月23日

神道のことば(八)祭祀(208)神宮の祭祀(CLXIV)大御饌

神宮の祭祀 大御饌

遷御(せんぎょ)翌日の早朝、新殿において初めて大御神大御饌 (おおみけ)と云われる神饌を奉るお祭りを大御饌 (おおみけ)の儀と云い、遷宮祭後儀にあたる祭儀で、第五十八回(昭和四年)の遷宮以降、遷御、奉幣と並んで遷宮祭を構成する重要な祭儀に加えられました。

第六十二回神宮式年遷宮に於いては、平成二十五年十月三は皇大神宮 (内宮)、同月六日は豊受大神宮 (外宮)にて斎行されます。
大御饌 皇大神宮(内宮)
皇大神宮 (内宮)に於いては、御神体を新しい正殿に移す式年遷宮最大の儀式遷御の儀から一夜明けた平成二十五年十月三、早朝の午前六時、新殿において初めて天照坐皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ)に最初の神饌(しんせん)=食事を奉る大御饌(おおみけ)の儀が行われました。
大御饌 皇大神宮

大御饌 内宮
神宮大宮司、小宮司以下神職約二十人が、米や魚介類など神様の食事が入った木製の辛櫃(からひつ)二台を担ぎ参進し、忌火屋殿(いみびやでん)前庭で神饌を祓い清めた後、新社殿前の御贄調舎(みにえちょうしゃ)に入り、 (あわび)を取り出し、切る所作をして塩を振る御贄(みにえ)の儀を行い、再び辛櫃に納めて御正宮へ運びます。

祭員一同は中重へ進み、禰宜が新正殿の御敷地へと続く瑞垣南御門の前に神饌を奉り、神宮大宮司が祝詞を奉上し祭儀は終了します。


大御饌 (直近は平成二十五年十月三日、十月六日) 
皇大神宮 (内宮)    
平成二十五年十月三日 午前六時
豊受大神宮 (外宮) 
平成二十五年十月六日 午前六時
        
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2015年03月09日

神道のことば(八)祭祀(198)神宮の祭祀(CLIV)遷御(一)

神宮の祭祀 遷御(一)

遷御(せんぎょ)とは、大御神本宮(現在の御正宮)から新宮(新しい御正宮)へとお遷(うつ)りになる遷宮祭(せんぐうさい)の中核をなす祭儀のことを云います。
遷御の儀 渡御
遷宮祭は、一般神社では遷座(せんざ)に相当しますが、神宮は規模内容があまりにも大きく、また国家にとっても最重儀とされてきましたので、古代以来の伝統も考慮して、神宮では遷宮祭と云い、前儀(ぜんぎ)後儀(こうぎ)に分けられます。

皇大神宮(内宮)の遷宮祭
(前儀)
十月一日 午前十時 御装束神宝読合
       午後四時 川原大祓
十月二日 正午    御飾
       午後四時 遷御

(後儀)
十月三日 午前六時 大御饌
       午前十時 奉幣、饗膳
       午後二時 古物渡
       午後五時 御神楽御饌
       午後七時 御神楽

第六十二回神宮式年遷宮に於ける遷御は、平成二十五年二月二十五日に天皇陛下御治定を賜り、平成二十五年十月二日は皇大神宮(内宮)、同月五日は豊受大神宮(外宮)にて斎行されます。

遷御(二)に続く

遷御 (直近は平成二十五年十月二日、十月五日) 
皇大神宮(内宮)    
平成二十五年十月二日 午後八時
豊受大神宮(外宮) 
平成二十五年十月五日 午後八時
        
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2015年02月25日

神道のことば(八)祭祀(190)神宮の祭祀(CXLVI)御装束神宝読合(一)

神宮の祭祀 御装束神宝読合(一)

御装束神宝読合 (おんしょうぞくしんぽうとくごう)とは、天皇陛下より大御神 (おおみかみ)に献ぜられる、遷宮に合わせ新たに調進された御装束(おんしょうぞく)神宝(しんぽう)式目(品名書き並べた目録)を、 新宮(にいみや)四丈殿 (よじょうでん)に於いて、照らし読み合わせる祭儀のことを云います。
御装束神宝読合 四丈殿
これは、大御神が本宮から新宮へ遷られる遷御の儀を中心としてその前後に付随する祭儀を含めた遷宮祭のうち、最初の祭儀にあたります。

御装束大御神の御召し物や殿内の装飾の御料、神宝威儀物(いぎのもの)で遷宮毎に古式通り新調し奉納され、 第六十二回神宮式年遷宮 に於いては、平成二十五年十月一日は皇大神宮 (内宮)、同月四日は豊受大神宮 (外宮)にて遷御の前日、後鎮祭(ごちんさい)に次いで行われます。


御装束神宝読合(二)に続く

御装束神宝読合(直近は平成二十五年十月一日、十月四日) 
皇大神宮 (内宮)    
平成二十五年十月一日 午前十時
豊受大神宮 (外宮) 
平成二十五年十月四日 午前十時
        
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2015年01月29日

神道のことば(八)祭祀(172)神宮の祭祀(CXVIII)御船代奉納式(一)

神宮の祭祀 御船代奉納式

御船代奉納式(みふなしろほうのうしき)とは、御神体をお納めする御船代(みふなしろ=御神体が納まった御桶代みひしろをさらに納める檜製の船形の器)新御正殿に奉納する祭儀のことを云い、第六十二回神宮式年遷宮では、皇大神宮は平成二十五年九月十七日、第一別宮荒祭宮は九月十八日、豊受大神宮は九月十九日、第一別宮多賀宮は九月二十日に斎行されます。
御船代奉納式
午前十時、大宮司、小宮司以下神職と造営庁の参事、技監、技師、技手、小工ら七十人が斎館を出発し、御正宮八度拝八開手の拝礼を行い、新御敷地へ参進します。
御船代奉納式 参進 小工
先ず、予め東宝殿(とうほうでん)内に奉納されていた御船代を完成させるために文様を刻む奉刻(ほうちょう)の式を技師と技手が行い、禰宜(ねぎ)が検知し無事完成を確認すると、技手全員で大御神(おおみかみ)ならびに愛殿神(あいどののかみ=主祭神とともにお祀りしている神)御船代を東宝殿から担いで新御正殿階下に運び、そこから神職全員の手で新御正殿内に奉納します。 

第六十二回神宮式年遷宮は、この八年前から始まっており、平成十七年九月十七日、九月十九日に御杣山(みそまやま)の長野県上松町の木曽谷国有林で、御船代に使用する御用材の天然木曽檜が切り出され、同時間帯に神宮で御船代祭(みふなしろさい)が営まれました。

御船代奉納式 (直近は平成二十五年九月十七日、九月十九日) 
皇大神宮(内宮)    
平成二十五年九月十七日 午前十時
豊受大神宮(外宮) 
平成二十五年九月十九日 午前十時
        
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2014年11月13日

神道のことば(八)祭祀(121)神宮の祭祀(LXVII)仮御樋代木伐採式(一)

神宮の祭祀 仮御樋代木伐採式(一)

仮御樋代木伐採式(かりみひしろぎばっさいしき)とは、大御神本宮(もとみや=現在の御正宮)から新宮(にいみや=新しい御正宮)に遷られる遷御の儀の際に、御形(みかた=御神体)仮御樋代(かりみひしろ)と呼ばれる御器にお納めし、仮御樋代仮御船代(かりみふなしろ)に納められるのにあたり、仮御樋代仮御船代の御用材を伐採する際に(こ)の本(もと)坐(ま)す神をお祀りし、忌斧 (いみおの)を入れる厳粛な祭儀のことを云います。 
仮御樋代木伐採式
第六十二回神宮式年遷宮の諸祭の一つ、仮御樋代木伐採式が、平成十八年五月十七日、御杣山(みそまやま)に定められている長野県木曽郡上松町木曾谷国有林内の祭場にて、大宮司以下関係者約百人参列のもと、神宮式年造営庁職員の奉仕により斎行されます。

仮御樋代木伐採式(二)に続く

仮御樋代木伐採式 (直近は平成十七年六月三日)
木曽国有林内祭場
(長野県木曽郡上松町)
   午前十時より 

        
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