薬師如来

2013年05月31日

御佛様日和(45)佛様の持物 (1)薬壺

佛様の持物(じもつ)

如来様
の場合は、印の結び方が決め手でしたが、如来様以外の佛様、菩薩様などの場合は、手に携えておられる「 持物(じもつ)が見分ける決め手になります。


佛様が手に持っていらっしゃるものを「 持物(じもつ)と云います。
佛様によって様々なものをお持ちになられており、其々に意味を持っておられます。

持物は、その佛様の功徳や性格を具体的に表わしており、その持物によって、佛様を見分けることができます。

(1) 薬壺

持物 薬壺














如来様
は基本的には何も持っておられませんが、唯一、薬師如来様だけは左手に「薬壺(やっこ)を持っておられ、その中には万病に効くとされる薬が入っていて、人々を病の苦しみから救うとされています。
但し、飛鳥時代の薬師如来像は薬壺を持っていない場合もございます。



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2013年05月28日

御佛様日和(42)薬師如来樣の印

薬師如来様の印

阿弥陀如来様が西方浄土に住むのに対し、
薬師如来様は東方の浄瑠璃(じょうるり)世界の主。

薬師如来 印












多くの薬師如来様は、手に万病を癒す薬草の
入った薬壺(やっこ)を携えておられます。
如来様の御姿をなされ、壺を携えていれば、
ほぼ薬師如来様でいらっしゃいます。

手の組み方は、
右手は 施無畏印(せむいいん)
薬壺を載せた左手は与願印(よがんいん)

古い薬師如来像には薬壺をもっておられないことがございます。
奈良の薬師寺様や唐招提寺様の薬師如来像様は薬壺をもっておられません。



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2013年04月24日

御佛様日和(24)佛様の種類 如来部

如来(にょらい)

如来像 



















如来
とは,「佛陀」即ち、修行を完成して「悟りを開いた者」のことを云います。
梵語で「真実から来た者」という意味です。
佛様の中で、最高の境地に至った存在、最高位にあります。
仏教を開いた釈迦如来様の他に、衆生の病苦を数う薬師如来様や極楽浄土へと導く阿彌陀如来様など、具体的な性格を持つ如来が数多くあります。 
お釈迦様が悟りを開いた出家成道後の御姿が基本なので衣をまとっただけの質素な御姿。
髪も結わず、装飾品もつけず、法衣一枚だけの御姿です。
頭の頂上に盛り上がりがあり、髪型はぽつぽつと渦巻き状(螺髪)など三十二相八十種好の特徴がみられます。
但し、例外が大日如来様で、悟りの境地としての王者の様ですので、如来の中で唯一様々な飾りを身につけており冠を冠っておられます。
又、薬師如来様以外は持ち物を持っておられません。
因みに、奈良の大佛さんは如来様(毘盧舎那佛)です。

代表的な四如来様

釈迦如来(しゃかにょらい)様
佛法の開祖。お釈迦様。
衆生の四苦(生・老・病・死)を
取除くため修行され悟りを得た如来様。

阿彌陀如来(あみだにょらい)様
凡ての人に永遠の救いの光を放つ。

薬師如来(やくしにょらい)様
万病をなおし衣食を満たす現世利益の佛様。

毘盧舎那佛(びるしゃなぶつ)様
無数の釈迦如来を統括する中心的な如来様。大佛さん。

大日如来(だいにちにょらい)様
宇宙そのものを神格化した密教の如来様。


其々の佛様の御姿(佛像、佛画)を見分けるには、佛様が両手で示す象徴的なジェスチャー「印相」或いは「印契」=「印」を知ると、より佛様に触れることが愉しみになるでしょう。



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2013年03月13日

御佛様日和(8)薬師如来様

第7番 七七日(しちしちにち)四十九日目(満中陰)

薬師如来(やくしにょらい)太山王
薬師如来















満中陰。新たな身を授ける。
身体の健康を守る。

薬師如来様(お薬師さま)は、左手の薬壺が示すとおり、私たちの健康を守って下さる御佛様です。
日々無事、健康に過ごせることが最も尊いことだということを
教えて下さっている御佛様です。 


御真言
 「おん、ころころ、せんだり、まとうぎ、そわか」

功徳(現世)
身体の健康を守る。

功徳(来世)
満中陰。新たな身を授ける。

七七日  太山王様としての審判
前三王様の処断により、次の世が決定する
(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六つの世界のいずれかである)。
生処定まらなければ、百箇日の王に送られる。 
 
七七日(しちしちにち)四十九日(満中陰とも呼ぶ)
その七日後の七七日、第7番法廷に辿りつき、閻魔王(えんまおう)様の息子である泰山王(たいざんおう)様の前に立ち判決を聞きます。
その判決の内容は「六つある鳥居のうち、一つを選びくぐりなさい。」というものです。
六つの鳥居は「六道」を表していて、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天界このうちのいずれかの世界に通じているのです。
これまでの裁きや遺族の追善供養のありようで、すべての鳥居が地獄に通じていたり、人間界に通じていたりします。まさに因果応報です。
ここで守護してくれるのは薬師如来(やくしにょらい)様です。
薬師如来様は魂に新たな体を与えてくれます。



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