豊受大神宮

2015年09月28日

神葬祭(一)神道の死生観

神葬祭(一)

神道の死生観

神道の死生観
神道は祖先を崇敬する信仰が基になっており、氏族の始祖を氏神(うじがみ)として崇敬し、祖先を自分たちの守り神として崇敬します。
神道においては、人はみな神の子であり、神のはからいによって母の胎内に宿り、この世に生まれ、この世での役割を終えると神々の住まう世界へ帰り、子孫たちを見守る ものとし、人は死後、家族や親族を見守る御霊となって祖先神の仲間入りをすると考えます。この、人と神の連続性は、神道の大きな特徴であり、従って、神葬祭は故人に家の守護神となっていただくための儀式になります。

元来、私たち日本人は、生死を神々のはからいと考えており、江戸中期の豊受大神宮(とようけだいじんぐう)の祠官であった、中西直方は「死道百首」の中で、日の本に生まれ出にし益人(ますびと)は神より出でて神に入るな
り と詠んでおり、これは、祖先の神々から出たものは、やがて一生を終えると祖先の神々の所へ帰っていくのだという意味であり、この歌は、神々の世界から生まれ出て、やがて一生を終えると神々の世界へ帰って行くという、日本人の死生観を実に明確に表しているものといわれています。

そして、死者の世界は、私たちの生活の場の近くにあって常に交流があり、私たちを草葉の陰から見守ってくれるものと信じられています。


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2015年08月13日

神道のことば(十三)神社にお祭りされている神さま(一)伊勢の神宮(1)

伊勢の神宮

天照大御神と豊宇気毘売命
皇室の祖先神とされる天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祭りする皇大神宮(こうたいじんぐう=内宮と、大御神の食事を司る豊宇気毘売命(とようけひめのかみ)をお祭りする豊受大神宮(とようけだいじんぐう=外宮を併せて神宮、または伊勢神宮と云います。




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2015年04月06日

神道のことば(八)祭祀(218)神宮の祭祀(CLXXXIV)別宮以下の遷宮(三)

神宮の祭祀 別宮以下の遷宮(三)

神宮司廳造宮局 発足

三重県伊勢市宇治館町の神宮司廳(じんぐうしちょう)は、平成二十七年三月十六日の豊受大神宮(外宮)別宮の風宮(かぜのみや)の奉幣の儀を以て、今次(第六十二回)神宮式年遷宮の凡ての御儀が滞り無く執り納めることができたのを受け、本年三月三十一日を以て、神宮式年造営廳を閉廳し、四月一日より、次期(第六十三回)神宮式年遷宮を見据えた組織として、神宮司廳内に新たに造宮局を設置し、造営や御装束神宝調製等の準備を執り進めることとしました。
神宮司廳造営局
神宮式年造営廳は平成十六年一月に天皇陛下より第六十二回神宮式年遷宮ご準備のご発意を賜り、翌平成十七年一月、式年遷宮の執行機関として神宮司廳職員ら約五百人で設置され、社殿の造営や装束神宝の調製などに当たり、平成二十五年十月に終えた皇大神宮(内宮)豊受大神宮(外宮)両御正宮遷宮に続いて、本年(平成二十七年)三月で十四別宮の凡ての遷宮の御儀を終了し、その役目を恙なく終えました。
 
新たに設けられた神宮司廳造宮局は神宮司廳職員二百五十六人で構成し、残る百九の摂末社所管社の修繕に当たるとともに、次回遷宮に向けた造営や装束神宝の調製への準備を執り進めることとなります。
 
この三月三十一日には神宮司廳の玄関に於いて標札掛替式が執り行われ、鷹司尚武大宮司と高城治延少宮司が神宮式年造営廳の標札を下ろし、神宮司廳造宮局の標札に掛け替えました。

別宮以下の遷宮(四)に続く

        
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2015年03月27日

神道のことば(八)祭祀(212)神宮の祭祀(CLXVIII)奉幣(四)

神宮の祭祀 奉幣(四)

第六十二回神宮式年遷宮に於ける豊受大神宮(外宮)奉幣(ほうへい)の儀は、御神体を新しい正殿に移す式年遷宮最大の儀式遷御の儀から一夜明けた平成二十五年十月六日、午前十時、皇大神宮(内宮)と同様に斎行されます。
神宮祭主
奉幣の儀 外宮 神宮祭主
神職
奉幣の儀 外宮 神職
幣帛の辛櫃
奉幣の儀 外宮 辛櫃
皇族代表
奉幣の儀 外宮 皇族代表
幣帛読合
奉幣の儀 外宮 読合

奉幣(むすひ)

奉幣 (直近は平成二十五年十月三日、十月六日) 
皇大神宮(内宮)    
平成二十五年十月三日 午前十時
豊受大神宮(外宮) 
平成二十五年十月六日 午前十時
        
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2015年03月20日

神道のことば(八)祭祀(207)神宮の祭祀(CLXIII)遷御(十)

神宮の祭祀 遷御(十)

第六十二回神宮式年遷宮に於ける豊受大神宮(外宮)遷御は、皇大神宮(内宮)遷御の三日後の平成二十五年十月五日、本宮から新宮へ大御神にお遷り戴く遷御の儀が斎行されます。
遷御の儀 神職 参進
皇大神宮(内宮)での遷御と同様に、天皇陛下よりの勅使、神宮祭主、神宮大宮司、少宮司以下百数十人の神職が奉仕し、また、皇室代表として秋篠宮殿下が参列されます。

準備が整ったら、勅使以下が参進、続いて神宮祭主以下が参進します。
 
玉串行事所で、勅使以下、神宮祭主以下、太玉串を手に執り、再び参進して御正宮へ向います。 
遷御の儀 臨時祭主 太玉串
太玉串は内玉垣御門下に奉納され、御正殿の御扉が開けられます。

召立文が読み上げられ、御装束神宝をそれぞれの役目の者が奉持します。

午後八時前、庭燎(ていりょう)や常夜灯など一切の灯りが消され、所役の宮掌(くじょう)瑞垣御門(みずがきごもん)下に立ち、声高にカケロー、カケロー、カケローと、天石屋戸開き(あめのいわやとびらき)の故事に倣い、夜明けを告げる鶏鳴(けいめい)を三声発します(=鶏鳴三声)。

午後八時ちょうど、勅使が御階の前に進み、出御、出御、出御と三回唱えられると、いよいよ出御です。
遷御の儀 豊受大神宮(外宮)
御正殿内の神宮大宮司、小宮司と禰宜が、御神体を奉載して純白の生絹(すずし)で出来た絹垣(きんがい)と呼ばれる囲いの中へ入り、行障(こうじょう)と呼ばれる白い布で絹垣の正面を塞いで、出御します。

オーと低唱される警蹕(けいひつ)と、笛、篳篥(ひちりき)和琴(わごん)に合わせた楽師の神楽歌とともに、前陣と後陣に御装束神宝を捧持した列次で渡御が始まります。

御神体出御(しゅつぎょ)の時刻に合わせ、皇居内の新嘉殿南庭にて、天皇陛下遥拝の儀を行われ、神宮を遥拝されます。
 
本宮から出御し純白の行障絹垣に秘められた御神体は、御敷の上を渡御し新宮へと入御します。

召立文を読み上げ、読み上げられた御装束神宝を順次、新殿内に奉納します。

新御正殿の御扉が閉じられ、勅使が祭文を奏上したのち、奉仕者全員で八開手を拍ち、拝礼して、祭儀が終了し、これを以て新宮御正宮となります。

遷御(むすひ)

遷御 (直近は平成二十五年十月二日、十月五日) 
皇大神宮(内宮)    
平成二十五年十月二日 午後八時
豊受大神宮(外宮) 
平成二十五年十月五日 午後八時
        
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